淡路島の海から「このこ」が出来るまでの行程をご覧下さい。

1、淡路島近海はなまこの宝庫です。
 (灘から沼島を望む風景)

 

2、穏やかな海、向こうは和歌山県。

  3、自然に優しく漁師が素潜りで一つ一つ手でなまこを捕獲しています。
 
 
 
 
4、なまこから「このわた」と「このこ」を取り出しているところです。この道何十年の熟練したおけいさん。   5、生のこのわた。これを更にまた選別します。   6、「このこ」になる卵巣部分。
 一本の太さがわずか約1mm程です。
 
 
 
 
7、最後に全体の形を揃えます。一枚のこのこを作るのに数十匹のなまこが必要です。   8、このこ作り名人おけいさんの手はとても早くそれはまるで職人技です。   9、作りたての夜はまず室内で乾燥します。手前が作ったばかりのこのこです。
 
 
10、天気の良い日は天日で乾燥し、また夜は取り込む。それを何日も繰り返し乾燥します。   11、乾燥すると薄いオレンジ色から濃い鮮やかなオレンジ色に変化していきます。   12、出来上がった「このこ」。実に「手間と時間と愛情」をかけて作るので、高級珍味として重宝される由縁です。
 
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